不思議トロント


日頃、不思議だなぁとか面白いなぁ、変わってるなぁと感じる事を思いつくままに綴ってみようと思います。

Common Sense

この国に来て常識って何だろう?と思わされることが多々ある。皆さんはJaywarkと言う言葉をご存知だろうか?
以前日本の番組でアメリカ人に『日本に来て驚いた事はなんですか?』と尋ねたら『車が来ていないのにジッと信号待ちをしている事』と答えた。 私はその答えの方に驚いたがここに来て皆一様に信号を守らない、交差点じゃなくても車が来なければ平気で渡る姿を良く見る。 車が来てしまって渡れなくなったら道路の真ん中でジッと立って待ってるというキケン極まりない人も多い。
アメリカ人の答えはアメリカ(少なくともその人の住む地域)ではJaywalkが当たり前のように思われている証拠だ。
日本では幼稚園の頃から、ひょっとするともっと小さい頃から『信号は守りましょう』、『横断歩道の無い所は渡ってはいけません』と 教えられてきた。それが常識だと思ってたがこの国では子供連れの親でさえ、小さい子供の手を引いてJaywalkをする。 私が娘に『信号が赤でしょ、止まるのよ』といってる傍で渡っていく大人たちの多い事。警察もJaywalkを取り締まると言っておきながら 人員不足を理由に一向に取り締まる気配は無い。連休前になると新聞等で注意を促す程度である。
この国に来て本当の常識とは何かといつも考えさせられる。色んなバックグラウンドの人種が集まる国だからこそ常識も違ってくるのだろうか。

Car Wash

車を持ってる人なら一度は利用した事があるかもしれない洗車機。
そう、ガソリンスタンドに有るアレである。
ここトロントでは全てのガソリンスタンドに備わってるわけではない。やっぱりそれなりに場所をとるので 広いスタンドじゃないと無かったりするのだ。その代わりというか洗車機だけを置いてる場所もアチコチにある。 もちろんそういう洗車場はフルオートじゃなくて自分で洗ったりしなくちゃいけない洗車機も多い。
初めて洗車しに行った時の事、車がコンベアーのような物に乗って前進していくではないか!これにはびっくりした。 日本では決まった位置に車を置いたら人は外で待つ、車は固定されていて洗車機が動く仕組みになっている。
でもここでは洗車機は定位置に、人は中に乗ったまま車が動け状態で次々とベルトの上を流れてくる。だから日本の洗車機の3倍くらいの 土地が必要になってくる。最近は車も洗車機も固定式で水や洗剤、ワックスが出てくるノズルだけが動くという洗車機もお目見えしている。 ところ変われば品変わる・・・最近では色んなタイプがあるんだなぁと観察したりしている。(笑)
ちなみに日本のようにブラシがぐるぐる回って洗ってくれる洗車機もあればジェット水流だけでタッチレスの洗車機もある。 タッチレスだとひどい汚れはやっぱりあまりキレイには落ちないんだよね。

Seed less or Less seed?

フルーツが大好きな私は、一年中値段の差があまりないこの国はとてもありがたかった。
ちょっと寂しいと感じる事はデラウェアが食べられない事かな。(笑)
デラウェアと言えば種無しブドウで有名だが、こちらのブドウにもSeed lessというものがある。マスカットなど大粒のブドウにもWith seedとSeed lessの二種類がある。 そう言えばこの2年間で種のあるスイカは真夏にしか見かけた事がない。冬でも売ってるスイカはSeed lessと書かれている。種がないのはありがたいのだが… このSeed lessと言うのはなかなかのクセモノだったりする。確かに黒い種はない。無いと言えば無いのだが白い種が多いのだ。(笑) それではSeed lessじゃなくてLess seedじゃないか〜!と言う私の叫びはきっと誰も聞いてはくれないだろう。

寒くはないのですか?

私が初めてトロントに降り立ったのは2000年4月1日。まだ寒いと聞いていたので冬のコートを引っ提げて来たが…周りを見てもトロント行きの飛行機の乗客に そんな厚手のコートを持ってる人は見かけなかった。聞いていたより暖かいのかもと期待して降り立ったら…やっぱり寒いではないか!その頃の日本は桜も満開、 コートなど来て出勤したのは3月初旬までだったと記憶している。今年の日本は暖かくなるのが早いと喜んでいた。が、私はひどい花粉症だったのでかなり目のかゆみと鼻水、 くしゃみに悩まされていた。それがトロントはまだコートを着なくちゃいられないほど寒かった。
1年後の同じ日、暖かくなったと感じている自分がいた。この国にもちゃんと四季があり、カナダ人同様に春の訪れを感じる事が出来ていた。ただ一つ、2年経った今でも 真似できない事がある。それは少し暖かくなるとキャミソール1枚で出掛けること。寒くないのか?と聞いてみたくなる事がある。確かに太陽の日差しは強く、 外にいればキャミソールでも充分かもしれない。しかしひとたびスーパーなどに入ったりしたら羽織る物が無いと寒くていられない。真夏はガンガンに冷房が効いているし 冷蔵品売り場や冷凍品売り場はかなりの冷気が満ち満ちている。地下鉄もバスもかなり冷房が効く。その上、日が陰ってしまったら相当涼しい。この国の寒暖の差は 激しすぎる。体調を崩す要因にもなっているはずだ。なのにどうして皆、羽織る物を持っていないのか。何度も言うが、寒くはないのですか?と何度尋ねたくなった事か…

運転はお上手?

私は日本で自動車学校に通って免許を取った。日本人なら当たり前の事だと思う。でもこの国には日本のような自動車教習所はない。 ではどうするのか。
まずは自分で法規の本を買ってひたすら覚える!標識は思ったほど数が無いので楽だけど、日本には無いルールがあったりする。 暗記をしたら筆記試験を受ける。合格したらG1ライセンスと言って日本の仮免許に当たる免許がもらえる。その後はひたすら練習あるのみ 助手席に4年以上の免許保持者が乗れば仮免許で運転できる。(夜12時〜5時までは×)
ただし、高速道路は仮免許では走れないのだ。 この練習期間中にDrivingSchoolの教習を受ける人もいる。
G1取得後8ヶ月〜12ヶ月くらいでロードテストを受けて合格すればG2ライセンスと言って 仮免許のPart2って言うものがもらえる。G2取得後12ヶ月経ったら正規の免許Gライセンスがもらえるという事になっている。最短コースでも 正規免許取得までは2年掛かる事になる。
ここで『2年もかけないと免許がもらえないなんて、厳しいのね』と思ったら大間違い。 ロードテストにさえ合格すれば黙って待ってるだけでGライセンスがもらえることになるのだ。しかも恐ろしい事に、オートマ車でしか練習してなくて オートマ車でテストに合格しても、実際マニュアル車に乗ることができてしまうのだ。そう言うところの規制が無い。恐ろしい・・・ マニュアル車を運転した事が無いのに乗り方を知っているのか?と問い詰めたくなる。事故も多い。
この国の免許システムはちょっと怖いと私は思う。

健康志向、ヘルシー志向?

どこのお店でも人気があるのが【オーガニック】。それから【ヘルシー】という言葉に弱いような気がするこの国の人々。 だからお寿司は人気があるのかなぁ?と思う。日本食レストランで『枝豆』と『ブラウンライス』のみの昼食を摂る人がいると聞いたことがある。 それでも根強い人気のハンバーガー、ピッツァ、ステーキなどの高カロリー食品の数々。特にファーストフードのピザ屋さんや、マクドナルドなどは いつも混んでいたりするのだ。ビッグマックにナゲットをつけて、飲み物はなぜか【ダイエットコーク】(笑)。 それだけ食べてたらいくらダイエットコークを飲んでも意味無いでしょう・・・って思うのは私だけじゃないよね。

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